幼少期から積み重ねた“諦めない力”

6歳のとき、地元川崎で極真空手を始めました。
少年時代は思うように結果が出ず、試合では1回戦敗退が続くなど、挫折の連続。
それでも「諦めないこと」を信条に、日々の稽古をひたむきに続けました。

その努力が実を結び、小学6年生で山梨県大会にて初優勝。
以後、高校卒業までに63回の優勝を重ねるまでに成長しました。

世界を見据え、名門での修行

高校生時代には「ワールドユースエリート」で悲願の世界一に。
さらなる高みを目指し、東京城西支部に移籍。
山田師範のもとで一層厳しい修行を積み重ね、
全日本大会優勝、日本代表として世界大会に2度出場するなど、国内外で輝かしい実績を築きました。

地元・川崎で伝える極真空手の精神

2024年、地元川崎の地にて「神奈川川崎南支部」を開設。
支部長として、次世代の育成に力を注いでいます。

空手における「勝ち負け」ももちろん大切ですが、
それ以上に、諦めない姿勢・絶え間ない努力・そして武道としての礼節と人間的成長を重視しています。

「他人に優しく、自分に厳しく」。
極真空手の精神を通して、子どもから大人まで、人生を豊かにできる空手を伝え続けてまいります。

試合では「絶対に諦めない気持ち」を何よりも大切にしてきました。
私自身、全国・世界大会での悔しさと喜びを何度も経験してきました。だからこそ、結果だけでなく、稽古に取り組む姿勢や成長の過程が一番大事だと思っています。
空手は強くなることだけでなく、自分自身と向き合い、心も体も磨いていける武道です。

はじめての方も、女の子も、おとなも、安心して来てください。一緒に楽しく稽古しましょう！